10月 陶芸塾だより |
タタラ技法で作ったお皿の作品絵を紹介します。
タタラ技法とはタタラ板をつかって同じ厚さに粘土をスライスしたり、めん棒で均一に延ばして作ったりもします。
伸ばした粘土を型紙で切り抜きます。型抜きクッキーの感覚です。
また、タタラを石膏型などに押し付けて成型すると同じ形のものが作れます。
簡単そうで、なかなか難しいです。
こちらは、愛犬をモチーフにしたラブラドールレトリバー犬のブローチです。
焼き上がりの縮みも考慮して、完成サイズを計算しつつ、設計図を・・・・
こうすることで、イメージのサイズに仕上がります。
陶芸歴3年目ともなると削り作業も、手早く綺麗にできるようなりました。
粘土を捏ねるのはこの春からですので、ただ今発展途上中です
毎月、作品が出来上がるたびに楽しみも膨らみますね